樹齢は500年余りとされ、
桜の老木・古木・一本桜として
全国にも名が知られています。
仁淀村別枝本村の旧庄屋中越家の庭に
http://niyodo-net.com/sakura.htm
エドヒガンサクラ(ウバヒガンサクラ)
仁淀川町別枝 べっし
http://kochischool.net/niyodo.htm
仁淀村は1954(昭和29)年に長者村と別府村が合併して誕生した。
高知市から国道33号線を1時間半ほど走ると、左手に大渡ダムが見えてくるが、その対岸が仁淀村にあたる。
1955(昭和30)年頃までは他の山間部と同じように
木炭や楮・三椏の生産で生計を立てていたが、
価格暴落で過疎化が一気に進んだ。
南米パラグアイへの移住が奨励され、
一家あげての離村が進んだのもこの頃
ツキノワグマ(絶滅危惧個体群)が
高知県西部で最後に捕獲(射殺)された
記録が残っているのは別枝地区である。