170423184239

いずれ知らずに化けるだ。チェック省略なんてダメでしょ

  …といえば
http://portal.acm.org/citation.cfm?id=347561&dl=GUIDE&coll=GUIDE...
のabstructより
CRCは1/1100〜1/32,000程度でチェックサムに失敗し、
その場合1/40億の確率でCRCで捕まえられないエラーが発生することになるが、
実ケースではそれよりも遥かに多い1/400程度の確率でCRCのエラーが発生しているため
CRCで捕まらないエラーはもっと多いだろう、ということのようです。
その大部分はlink-levelではじかれるだろうけれども
大体1600万分の1〜100億分の1の間の確率でエラーが起きる(と予想できる)ので
アプリケーションレベルでもチェックサムを持つべき
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/tcp12/01.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/Internet_Protocol#.E6.A6.82.E8.A6.81

Ethernet上のTCP/IPで、間違ったパケットを検知できない確率。
http://blog.2next.org/2012/07/ethernettcpip.html
IP のチェックサム -- 1の補数演算
http://4049.nwr.jp/comp/ip_csum.html
CRC(Cyclic Redundancy Check、巡回冗長検査)
簡単に言うと、「元のデータとある決めた値のデータを2進数で割り算して余ったデータ」
http://jp.fujitsu.com/platform/server/unix/term/crc/
32bitです。そのため、チェックサムは4,294,967,296通り≒約43億分の1の確率で同じものとぶち当たります。

TCPチェックサムは16bitなので、衝突する確率は2^16=65,536通り≒
約6万5千分の1

4,294,967,296×65,536=2.81474977×10^14≒
280兆分の1
わらし 2017/04/23(sun)18:42

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